定期落語更新。今日は二日酔いじゃなかったぞ（笑）。
カプセルホテルに泊まった夜は、家でもそうですが、明け方に一度、トイレに起きます。その後、またうとうとして、起きるのが07:30頃。その後は眠くても眠れない感じで、ゴロゴロしています。そのうちテレビをつけて、「仮面ライダーオーズ」、「サンデーモーニング」のスポーツコーナー（「喝！」「天晴れ！」と張本氏が評論するアレです）を見て、それが終わると09:30頃。ようやく起きだして、チェックアウトの準備。10:00までにチェックアウトしなくてはいけないので、この時間帯はけっこう混みます。それでも09:45にはホテルを出て、コンビニに寄っておにぎりを買い、鈴本に行くと、だいたい09:50。これが朝のパターンです。
今回は…
でした。
今日も朝からなかなかの入りです。先日よりもエアコンが効いていたように思いますが、どうなんでしょう？自分が暑さ慣れしただけかもしれません…。
鏡太さんの『風呂敷』、酔っぱらいの演技が見事です。いるよなぁ、こういう酔っぱらい。三番目の小権太さんの『棒鱈』*1にも酔っぱらいが出てきますが、こちらも見事。二人で酔っぱらい同士の演技でからんで欲しい…なんてね（笑）。
花ん謝さんは、ゴールデンウィークの頃に東北に慰問に行った時のお話。もちろん、被災者の皆さん、瓦礫の山、実際に見た光景、におい、等々、語り伝えたいことは山ほどあるそうですが、今日は逆に笑いに持っていけるような体験談を漫談風に語ってくれました。被災地でも、ちょっと山間部に入るとほとんど被害のない地域があって、そこで「慰問」のつもりが、ごくふつうの「営業」になってしまったという話。いや、ふつうというよりは、かなり大変な「営業」だったそうで*2…苦労した事を笑い話に昇華してわれわれを楽しませてくれる落語家というプロフェッショナル、たいしたもんです。っていうか、「転んでもタダじゃ起きないネタにする」って感じですかね。はからずも川柳調になりましたｗ
粋歌さんは新作を披露。これ、結婚した友人の披露宴に送るつもりで作りはじめた話なのですが、ハッピーエンドだとどうも面白くない、と、いろいろ手を加えているうちに、とても披露宴では話せない内容になってしまった…（笑）というものです。娘の結婚話に反対する父親が、死んだふりをして…というお話でした。これも面白かったなぁ。
次回はいつ行けるかなぁ？７月３１日〜８月いっぱいは早朝寄席は開催しないそうですので、９月以降になりそうです。
