また落語聞いてきました。
毎度おなじみ「鈴本演芸場」。日曜日の「早朝寄席」は、若い落語家さん(二つ目)によるもので、木戸銭500円で四人分楽しめます。
今回は…
というラインナップでした。
二日酔いでガンガンする頭で、ぼーっと聞いていましたけど、気楽に笑えるってのは良いもんです。
『疝気の虫』は、人間の体内で悪さをする虫、その虫をある方法で退治する話。疝気というのは、下腹部が激しく痛む病気だそうです。
『宗論』は、クリスチャンになった息子とそれに反対する旦那の話。
『火焔太鼓』、古道具屋が入手した古ぼけた太鼓が、実はすごい物だったという話。左吉さん、なかなか達者です。
『ハワイの雪』は新作かな。大笑いあり、ほろりとする場面あり、しっかり聞かせてもらいました。
今回も楽しかったです。また行きたいと思います。