３連休の最終日、身体を休ませようと思い、何も予定を入れないでいました。でも結局、また映画を見に行ってしまいました。最近よく行くなぁ。なんか勢いがついたというか、くせになってきたというか…。
最近、天才子役と言われている芦田愛菜ちゃんが気に入っています。こんな娘がいたら…いや、こんな孫がいたら…とか思ってしまいます。もはや、父親目線を通り越して、祖父目線ですねぇ。
そんなわけで、愛菜ちゃんが出演している「阪急電車 片道15分の奇跡」、見たかったんです。でも、上映館を検索したら県内で１館のみ…。それでも重い腰を上げて見に行ってきたのは、お昼に「笑っていいとも」に愛菜ちゃんが出演していて、なんか呼ばれたような気がした（誤爆中の誤爆ですがｗ）からです。
上映館があるのは、イオン水戸内原ショッピングセンター。あの、℃-uteの「Cutie Circuit 2007」のSCイベントの会場にもなった、懐かしい場所です。ここに行くのはその時以来です。
「阪急電車」、良い映画でした。思わずほろりとしてしまう、誰でも経験しそうないくつかのストーリー、実に心に浸みます。そして複数のストーリーを、こんなふうにからめていく方法があったのか、と関心しました。役者さんも、宮本信子、中谷美紀、戸田恵梨香、と一流です。もちろん、愛菜ちゃんも負けていませんｗ
自分で残念なのは、実際に阪急電車に乗ったことがない事。乗ったことがある方は、通常の３倍くらい楽しめると思います。毎日乗っている方は１０倍増しくらいかな。でも、いつか乗ってみたい…見知らぬ土地の電車を、なぜか好きになってしまう…そんな思いにさせる映画です。
