仮更新

2週続けて土日何もなくて、自宅休養していましたが、今日は久しぶりの東京遠征です。
しかも、震災以降初めての常磐線です。かなりの被害だったと聞いていますが、復活は早かったですね。今日、常磐線に乗れるのは、JR社員の皆さんの不眠不休の努力のおかげです。感謝。

久しぶりの地元の駅ですが、いくつか震災の爪痕がありました。
まず、改札外側のパン屋が営業していません。やめちやったのかな…?
上りホームに行くと、自販機が全然ありません。全て撤去されていました。倒壊、または倒壊の虞れ有りと判断されたのでしょう。代わりに単管パイプで手摺り(?)が設置されていました。
地震の後、ホーム自体が傾いてしまったと聞きましたが、確かに、段差をならすようなアスファルト補修の跡がありました。そして、2番線ホームと3番線ホームは明らかに高さが違っています。
また、一部ホームの屋根がなくなっていました。これも危険と判断されたのでしょう。屋根がなくて柱だけ残っているホームは異様な光景です。

こんなふうに、そこここに震災の爪痕を残しつつ、ちゃんと列車を運行しているのですから、ありがたい限りです。今乗っている特急は6分遅れだそうですが、全く許容範囲です。