職場復帰

10月1日から職場復帰することになりました。


今まで鬱(うつ)で休んでいた事については、3月31日の更新で書いたとおりです。この9月末で療養休暇の期限が切れますので、職場に復帰するか、それとも休みを延長して給料なしの休職に入るか、どちらかを選択しなければなりません。9月半ばに、復帰したい旨を職場に報告し、診断書やら申請書やらを提出しました。書類の審査が終わり、復帰できる事になったと連絡が来たのがつい昨日のことです。
実は、体調はあまり良くなっていません。ただし、悪くもなっておらず、すっかり慢性化しています。正直言ってこんな状態で復帰するのはたいへん心細く、また憂鬱な事です。
今日は、復帰後の勤務時間や仕事についての打ち合わせに、職場に行ってきました。何か厳しい事言われたらやだなぁ、とビクビクして、たいへん気が重かったのですが、一応、『病気が良くなった』という理由で復帰するわけですから、そこはお得意の(?)『作り笑顔とカラ元気』です。いやー、疲れるなぁ…。元々それが原因で疲れがたまっていったような気もするんですけど…。そうしてしまう性格傾向が、ストレスをためていくような気がするんですけど…。
8月に、現状報告に行ったとき、大ボスに言われたんです。『療養休暇の趣旨から言うと、何度もとるようなものじゃないからね。今度(鬱で)休むような時は退職も考えてくれ。』って…。はい。わかります。はっきり言って私のような者を雇っておくのは(全額じゃないにしろ給料をもらっているので)人件費の無駄ですよね。そしてまた、ここ数年、同様な人が多いのも事実。この風当たりの強さからいって、おそらく、本社の人事の方でも問題になっているのでしょう。
でも上の一言を言われた時は衝撃でした。ボスに『大ボスが○○さん(本名)に会いたがっているから。』と言われて、『あぁ、心配してくれているんだな。』と勝手に思っていました。はい。甘いです、私。仕事の人間関係は、そんなに甘いモンやおまへんにゃー。もっとマジメにやれー。天国よいとこ一度はおいで〜酒は美味いしねえちゃんはキレイだ、ワー、ワー、ワッワー。
でもこの一言、良い意味でも冷たい水をぶっかけられたような気になります。そうだよな、復帰するからってただ喜んでくれる人ばかりじゃないもんな。中には『さんざん迷惑かけといて、どのツラ下げて復帰して来られるんだ。』みたいな気持ちの人がいるかもしれない。でも幸い、同じ部署の同僚は良い人ばかり。対外的な仕事でなければ前みたいに仲良くやっていけると思うんだよなぁ…。どうかなぁ…?(だんだん弱気になる…)頼りになる後輩もいるし、なんとか…なるかなぁ…なれば良いなぁ…なるんじゃないかなぁ…まちょと覚悟はしておけ(>自分)。


そんなわけで、不安を一杯胸に抱いて、10月から職場に復帰します。しばらくの間、更新は手抜きになるかもしれません。あるいは、愚痴ばかりの鬱更新になるかもしれません。ご不快の場合はどうぞ優しくスルーしていただき、どうぞ長い目で暖かく見守ってやってください。よろしくお願いします。