職場の健康診断

下品です。特に、食事中の方などは読まないでください。
今日、職場で健康診断がありました。身長・体重測定に始まり、尿検査、血液検査、視力・聴力検査、胸部レントゲン撮影、心電図、胃部レントゲン撮影と、2時間ほどでひととおりすませました。
胃のレントゲン撮影は、例によってバリウム*1を飲みます。バリウムを飲んだ後、その日1日の最大関心事は『いかに排泄させるか』という事になります。さっさと出さないと、固まって大変なことになりますから…。
検査が終わってすぐに、もらった下剤を2錠飲みました。これでスムースに出てくれると良いのですが、ここ数年の健康診断では便秘になりがちなので心配です。数十分くらいすると便意がやってきました。そこで早速トイレにこもると、水のようなものが盛大に出ました。が、敵の主力は中の方で固まっている感じがします。これは…敵の一部にしか下剤が効いていないのかもしれません。ピンチかも…。
夕方までにさらに数回、トイレにこもりました。その都度、水のような便が出るのですが、肝心の固形物は出てきません。かといって下腹部に残る重い感じがなくなったわけではなく、まだまだ楽観できません。これは…今夜も休肝日になりそうです。*2こうして、戦いは自宅に持ち帰ることになりました。
ところで、昼も夜も食事は普段通り…というより普段より多めにとっています。食物で上から圧力をかけて出そう、というわけです。また、ウ×コが固くならないように、意識して水分を多く摂取しました。お茶、スポーツ飲料、水など、総動員です。
そして、つい先ほど、ようやく出ました、固形物が。いつもと違う「ずっしりと重い物がするっと出る」感覚がありました。重いので、通常の3倍量の水で流して、ようやくバリウム戦役の終了です。さて、これで安心して飲める…はずですが、せっかくなので今夜は休肝日にしておきます。


しかし、普通に飲み食いできて、普通に排泄できるっていうのはありがたいことですね。健康のありがたさをしみじみと感じて、思わず、歌いたくなります。
  ♪そのすべての便意にサンキュー


そういえば、「はいせつ列車」って知ってますか?検索で偶然に見つけた単語なんですけど。全席指定で全て便器になっているとか、そりゃ違いますよ。「排雪列車」と書きます。北国で使う、雪かき用の車輌のことで、大きく分けて、ラッセル車ロータリー車があります。後者は、鉄ちゃんの皆さんには「トクユキ」としておなじみですね。興味のある方は検索して探してくださいね。
はい、そこのヘンタイさん、「はいせつロータリー」→「排泄ロ○ータ」とか想像しないの!w

*1:よく「バリウム」と言いますが、正しくは「硫酸バリウム」です。本当のバリウムを飲んだらエライ事になります。ちなみに「バリウム」とはギリシャ語で「重い」という意味です。決して、「ばりばりウムコ」の略ではありませんw。

*2:アルコールを飲むということは、加水分解、つまり分解するのに体内の水を使うので、どうしても便秘する傾向になります。「風が吹くと桶屋がもうかる」ごとく「酒を飲むとウ○コが固くなる」というわけですね。←例えかた間違ってるw