今夜の一杯「せいら」

黒糖焼酎せいら(星羅)金」です。喜界島酒造。

長期熟成した黒糖焼酎を樫樽に寝かせた、琥珀色の芳醇な香りとコクが楽しめる長期貯蔵焼酎です。樫樽独特の風味、そして香りを適度に吸収し、黒糖焼酎ですがどこか洋酒の味わいをも感じさせる逸品です。
(喜界島酒造ウェブページより拝借…って、ラベルにも同じことが書いてありました!)

樫樽で熟成とのことで、ほんのりと琥珀色っぽくなっています。樽香が心地よく感じられ、さっぱりすっきり系のおいしい焼酎です。この他に、樽香を付けない「銀」もあるそうです。
また、同社の高級品には「重千代」というのがあります。これは、かつて世界一長寿だった泉重千代翁が愛飲していたとのふれこみです。翁が黒糖焼酎を愛飲していたのは有名な話ですが、果たして本当にこの銘柄だったかどうかはわかりません。「好きな銘柄の一つ」くらいだったかもしれませんね。重千代翁にあやかって、黒糖焼酎を飲んで長生きしたいものです。


ラベルはやわらかいパステル系の色合いです。女性的、と言っても良いでしょう。


…というわけで「セイラさん」です(笑)。「おだてのセイラさん」とも言われていましたね。そっかぁ、この焼酎、飲んでおだて上手になるんだったら、接待向けかもw