奄美黒糖焼酎、その名も「皆既日食」です。やかん師匠からいただきました。師匠、お待たせして申しわけありません。
今年、2009年7月22日、屋久島〜奄美大島付近で皆既日蝕が見られます。それにちなんだ黒糖焼酎です。「里の曙」の町田酒造より。
箱のデザイン。皆既日蝕の際、太陽の縁に見える「彩層」「プロミネンス」を連想させる色使いです。
ラベルはこんな感じです。『ボトルは黒い方が良いんじゃないかな？』とも思いましたが、真ん中が黒で周囲がコロナの白、実はこれこそ皆既日蝕のイメージです。欲を言えば黒いラベルが丸いと良かったかな。
黒糖焼酎は奄美の特産品です。名前から『とても甘い』という先入観を持つ方が多いかもしれませんが、そんな事はありません。だって、糖分はアルコールに変わってしまうわけですから。味わいは、すっきりさっぱり、といった感じで、芋焼酎のような強烈な個性はなく、どちらかというと麦焼酎のような淡々とした感じです。
これを飲みながら、来る７月の皆既日蝕に思いを馳せているところです。
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