今夜の一杯「舞美人」

今夜は、福井の純米吟醸酒、その名も「舞美人」です。まいみぃファンの皆さん、まいまいファンの皆さん、お待たせしました!
「舞美人」は、たぶん「まいびじん」と読むのだと思いますが、HP(美川酒造場)には読み方は記載されていません。なのでこの際、「まいみびと」とか「まいみじん」あるいは「まいみスト」とか読んじゃっても良いのではないかと思います。たぶん、単に「舞美ちゃん好きな人」か、それとも「矢島舞美絶対至上主義人」の略、もしかして「まいまいは美人だ!文句あるか?」の略?…だと思いますw

この「舞美人」いくつかのバージョンがありますが、今回飲んだのは「2004年醸造 純米吟醸 常温熟成 無濾過本生原酒」です。2004年というと、まだ℃-ute結成前、舞美ちゃんは「非ベリ」とか呼ばれていて、コンサート「夏のドーン」ではその非ベリメンバーでタンポポの曲を歌っていた頃です。

「越前 木槽搾り(きぶねしぼり)」。伝統的な木製の搾り機を使って搾っています。もろみを搾りすぎないために繊細な味わいのお酒が作れますが、熟練の技が必要です。しかも、「常温熟成」された、いわゆる古酒です。色も香りも味も、普通のお酒とは一線を画します。
色合いを見るため、白い紙(振り込め用紙w)の上に置いてみました。


まず、色合いからして違います。ウィスキー風に表現するなら、薄いゴールド。香りは、どこか「ヒレ酒」を思い出すような熟成香です。味は、ラベルの表記を借りれば「深みのある味わいと酸味の調味のとれた熟成酒」です。まろやかで甘いのですが、これでアルコール度数は18.2度もあります。少し加水して飲む方が良いのかもしれません。
今夜は、びんちょうまぐろの刺身、たこわさをつまみに飲んでいたのですが、美味しくてついつい飲み過ぎてしまい、気持ちよくコタツ寝してしまって、こんな時間の更新になってしまいました。いや、これ美味しいです。まいみびとの皆さん、ぜひ一度、ご賞味あれ!


誕生日更新に間に合わなかったのが、つくづく残念です…。