たまには甘い物を…というわけで、今夜はチョコレート・リキュール「モーツァルト」。
金色のフォイルに包まれた「モーツァルト・ゴールド・チョコレート・クリーム」です。
チョコレート・リキュールに生クリームを配合してあり、これだけで既にカクテルと言ってもよいでしょう。気品あるチョコレートの甘味と、とろっとしたミルクの感じと、ピリッと来るアルコール分(17%)。甘い物が好きな飲んべえの方にはこたえられない逸品です。これは、バニラアイスクリームにかけると美味しいですね!
モーツァルトには、この他にホワイトチョコレートとブラックチョコレートがラインナップされています。
モーツァルト・ホワイト
モーツァルト・ブラック
さて、そのモーツァルトを使ったカクテル「ジェントルマンズ・ショコラ」です。
ジェントルマンズ・ショコラ(Gentlemen's Chocolat)
残念ながら、手元にあったモーツァルトはブラックじゃなくゴールド、つまりクリーム配合済みのものだったので、このレシピどおりではなく、モーツァルトゴールドを25mlにして作ってみました。
味わいは、非常に豊かなカカオの香り、まろやかな甘味、そして底にかすかにあるピート香、好みはあると思いますが、『チョコレートを食べながらウィスキー(特にアイラ)』を許せる人なら楽しめると思います。
あ、アイラがボウモアなのは、輸入元がサン○リーだからですw
材料たち。
ついでに、チョコレート系のリキュールを並べてみました。
左から、モーツァルト・ゴールド、クレームド・カカオ(ホワイト)、クレームド・カカオ(ブラウン)。ホワイトは色がついていない無色透明で、ブラウンはいわゆるチョコレート色をしています。そのブラウンを使ったカクテルを一つ。
エンジェル・キッス(Angel's Kiss)
- クレームド・カカオ…3/4
- 生クリーム…1/4
- リキュールグラスにプースカフェスタイルに注ぎ、チェリーを飾る
リキュールグラスとは、このように小さいグラスです。
最後に、心優しい私の同僚が下さったチョコレート。いわゆる「義理チョコ」ですけど、う〜ん、義理というよりは「同情」チョコかもねw でも、いつも頼りない先輩を支えてくれて、感謝しています。ありがとう。