3夜連続、今夜の一杯。今日は「ロングロウ」10年です。
スプリングバンク蒸留所のセカンドブランドの「ロングロウ」、これもサードブランドの「ヘーゼルバーン」と同じく、かつてキャンベルタウンに存在した蒸留所の名前をとっています。
アロマは、甘く、思いの外ピート臭くありません。このロングロウ、ヘビーピートの麦芽を使用しているのが売りですが、第一印象は思ったよりもピート臭が強くなかったです。(今日はちょっと鼻の調子が悪いかもしれません…)でも口に含むと、軽い甘さと、心地よいピートの香りが満ちてきます。また、甘さと同時に塩味のような印象もあります。キャンベルタウンのモルトは塩っぽいそうですが、3日目にしてようやくそれがわかってきました。後味はほんのり甘味が残ります。
そんなわけで、3日連続、ニューボトルを開けています。しばらくは、このキャンベルタウンの3本を飲み比べてみたいと思います。