なっちぃ

「なっちぃ」という食べ物があるそうです。なっちファンもびっくり、なっきぃファンもドッキリですねw

さてその正体は…みなさん間違いなく「なぁんだ」と言うでしょうね。
だから、隠しますw ご用とお急ぎでない方だけ、どうぞ。

常陽新聞2009年1月14日より


●不思議なお菓子、チーズ納豆「なっちぃ」


水戸の納豆を素材に商品化


水戸芸術館水戸市五軒町1丁目)の展覧会で創作された架空のお菓子が実際に商品化された。水戸をイメージした展覧会から生まれたチーズ納豆「なっちぃ」は、ドライ納豆をチーズでコーティングしたお菓子。創作した東京都在住の現代芸術家飯田淑乃さん(24)は「今までにない不思議なお菓子。食べられる作品が生まれた」と話している。同館の企画「おみやげプロジェクト」の第3弾。


「なっちぃ」は、「プレーン味」と「トマト&バジル味」の2種類の味のセットで、定価630円。昨年2〜5月の飯田さんの個展で展示された架空の製品パッケージをもとに、納豆製造会社「だるま食品」(水戸市)の協力で完成した。「ドライ納豆とチーズを組み合わせた新感覚のスナック菓子」とPRしている。同館内ショップで、昨年10月から販売している。


展覧会を行う地域でそれぞれの土地をイメージしたキャラクターに扮(ふん)し、オリジナルの歌やグッズなどを作り上げている飯田さん。昨年の個展を「納豆は魅力的な素材。重要な柱にして表現した」と振り返る。


「なっちぃ」は、納豆天使「なっちぃ」とチーズの妖精「チーコ」のオリジナルキャラクターが恋をして誕生した。飯田さん扮する歌のおねえさん「ごけんゆかり」のラブソングも流れた。


これまでの「おみやげプロジェクト」で、2006年にデザイナー佐藤卓さんと地元企業のコラボレーションで新商品「チョコ★(ほし)いも」と「チョコ納豆」が開発された。この2商品は、駅やデパートでも販売している。


「なっちぃ」は館内ショップに加え、昨年末から常磐道友部サービスエリア(下り線)での販売も始まった。 飯田さんは、学生時代に開催した大阪の展覧会で「OL系アイドル」を生み出して以降、展覧会を行う地域で歌やオリジナルキャラクター、グッズを作って表現。長崎、京都、金沢、水戸で発表し、昨年はドイツにも進出した。


各地の個展で生み出してきた架空の品が、実際に商品化を遂げたのは初めてだという。飯田さんは「不思議な感じ。視覚や聴覚、触れて楽しめる作品を作ってきたが、舌でも楽しめる。水戸の新しいお土産にもなるといい」と話していた。



なっちぃ発売を記念した展示会「納豆とチーズの恋物語―なっちぃ」が18日まで、水戸芸術館現代美術ギャラリー第9展示室で開催中。なっちぃやチーコのオリジナルキャラクターの世界に、新曲「なっちぃの絵描き歌」も加わった。


入場は「日常の喜び」展覧会の入場券が必要。


問い合わせは、同館現代美術センター(電話029・227・8120)まで。

…というわけで、「なっとう」+「チーズ」で「なっちぃ」という、まぁよくあるネーミングですよね。
ほら、「なぁんだ」と思ったでしょw
下のリンクで、「口に糸を引いたグロいキャラクタ」も見られますw

http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/12/08/natto/index.html