大地の恵みに感謝して、乾杯!
(実はこのまま、20分ほど待っていました。)
飲んでみての感想です。一言で言うと、これが「若い」という感じなんでしょうね。ふくよかさのある芳香、イチゴを思わせる酸味、あっさりとした渋味、香り高い余韻。(とりあえず、思いつくまま形容してみました。まだまだ語彙が貧困です。)
実は私、解禁日にヌーヴォーを飲むのなんて、産まれて初めてです。「流行に乗る」のが不得意というか、あまり好きでないので(実はへそ曲がりなだけ…?)、バブルの時期にブームだった頃は全く反応しませんでした。が、ワインの味が少しずつわかってきたこの頃、当地の農民が収穫を祝ったごとく、新酒ができたのを喜びたいと思います。
なぜ樽で買ったかというと、「空いた樽でウィスキーの自家熟成をしたいから」です。中身のワインよりもそっちの方が主目的かも?w ワインの染み込んだ樽で、ウィスキーがどのように変化を見せるか、それが楽しみなのです。そしてこれは、とても長く楽しめると見込んでいます。
【追記】「樽の開け方」
ボジョレー・ヌーヴォーの樽の開け方ですが、このような説明書きが入っていました。輸入元で作っているようです。