深夜のシェリーパーティ

酔っぱらってます〜。
土日と体調が悪かったのですが、今日は「普通の人のふり」ができましたから、その程度の軽さになってきました。もう心配ないと思います。
ゴールデンウィークということで、遠来の友人が来まして、今夜は庭でバーベキューしました。ひーちゃんと呼ばれている彼は、既に会社が休みに入っていますが、私はカレンダー通りなので、今日も仕事で、待たせてしまいましたが、ひーちゃんは火ぃちゃんと起こしていてくれました。おかげで帰宅すぐに焼き肉モードっ!
珍しいところで、県内某所より調達したダチョウの肉というのを初めて食べました。鳥肉というよりも鯨肉に近い感じです。(といっても、若い皆さんにはわかりませんねw某団体から薬品でも投げつけられそうですw)
いつものやかん氏も途中から参戦。実は3人とも天文仲間なのです。最近、ひーちゃんもベリキューの世界に引きずり込もうと思っているのですが、彼は年増好みwのようで、なかなかうまくいきません。いや、それ以前に彼が実家(東北の某県)に帰ってしまったというのがありまして、最近はなかなか会えないのですよ。
そんなこんなで、約10ヶ月ぶりの再会を祝して、遅くまで(早くまで?)飲んだり食ったりしたのでありました。気がついた時には「ベリキュー」終わっていました。また見られませんでした…(なっきぃ
さて、今日はシェリー酒を紹介しましょう。シェリー酒とは、スペイン産の強化ワインの一種で、わかりやすく言えば、ワインにブランデーを加えてアルコールを強化したものです。フィノ、アモンティリャード、オロロソ、クリームなど、さまざまな種類がありますが、今回はオロロソです。このオロロソのシェリー、実はスコッチウィスキーと深い関係があります。そもそもウィスキーにあの美しい琥珀色と独特の味わいが作られたのは、18世紀に遡りますが、高い税金をかけられたのに反抗して、たまたまあったシェリー酒の樽にできたばかりの蒸留酒を入れて貯蔵した結果なのです。つまりはウィスキーの風味の原点がシェリー酒、それもオロロソにあるのです。
【オロロソ2種。左は甘口、右は辛口】         【オロロソの色】

などと、やかん氏とうんちく話をしつつ、夜は更けていきます。下弦の月も出てきたところで、更新したいと思います。