1人タコ焼きパーティ

ちょっと思いついて、1人タコ焼きしました。いや、キッチンに立って、粉が余ってるなー、と思ったのがきっかけです。


開始!コタツの上にミニコンロ。左奥にあるのはHDD(250GB)というシュールな景色。


焼くぞ!


タコ投入!(既に崩れている個体も…w)


いただきます!(比較的形の整ったもののみを撮りました…w)


もう1ラウンド!(湯気が写っていて、美味しそうでしょ?)


しかし、焼くのうまくなりませんね。どうしてもきれいに丸くなりません。返す時に、手が熱くてうまくできません。
今日の反省点。紅ショウガと削り節を忘れたこと。まぁそれでも、熱々で美味しかったからいいや。

カバンの修理

25年ほど仕事用に使っているカバンがあります。このカバン、クセがありまして、定期的に、取っ手のところがゆるみます。ここの部分です。


裏を見ると、ネジが1本なくなっていました。


早速、近くのDIY店に行ってネジを探しました。こういう時、普通、隣のネジを外してDIY店に持って行きますよね。


職場近くの店になくて、車で40分ほどの大きなDIY店『J』に行きました。ちょっと長さは違うのですが、同じ径のネジがあったので買ってきました。で、いざ取り付けようとしたら…径が違うじゃないですか!?ぬぁんと!取っ手を止めている2本のネジ、それぞれ違う物が使われていたという…。何というか、これを『職人の仕事』として称賛すべきなのか、何もネジ径まで違えなくても…と突っ込むべきなのか…???
もしかして、『素人は修理するな』って事なのかな、と思い、愛着のあるカバンだし、オーバーホールするのに良い機会なのかもしれない、と思って、メーカーを検索してみると…数年前に破産していました…。(「マルエム」というカバンの会社です。)これを知ったのは8月のことです。
気を取り直し、ネジを探すことにしました。また『J』に行き、ネジを探すこと数回。ここ、行くたびに何かしら欲しくなる物があって、見ているだけでも楽しくて、お財布には優しくない店です(笑)。東京で言えば『東急ハンズ』みたいなところです。ここでなければ県内では見つからない可能性が大。ところが、見つからないのです。
そもそもこのネジ、インチ規格なのです。国内のネジはあらかたミリ規格なのですが、輸入物の望遠鏡とか、カメラ三脚、マイクなどにインチ規格が使われています。ネジ専門店に通販で頼む手もありますが、ネジ1本では送料が馬鹿馬鹿しいことになります。そこで『J』の店内の貼り紙に目がとまります。『ネジ1本からお取り寄せします』…これだ!と意を決して取り寄せを頼むことにしました。ネジ1本とはいえ、これがないととても不便。…世の中、こういう類いの事って、けっこうありますよね…。


一週間ほどで品物が入ったと電話があり、取りに行きました。ネジ1本ですが、\327。高いんだか、安いんだか…?ここに至るまでに探し歩いたことを考えると、まぁ安い部類じゃないでしょうか…。

↑袋の左下にネジが入っています。


ついにネジが手に入ったところで一休み。これはブログの記事にしよう、記事にする時に修理すればいいや…。で、放置すること数ヶ月(笑)。年が替わり、今日になってようやく修理しようと思い立った次第。


修理は簡単です。ドライバーで締めるだけ。ほら、これでやっと取っ手ウラのネジが4本そろいました。やれやれ…。


こんなふうに時間をかけて修理した、歴戦の勇士・わが戦友・マルエムカバンですが、長年の使用で傷だらけです。でもまぁ、定年まであと10年ないですし、愛着のあるカバンを、このまま大事に使い続けようと思っています。物は大切にしましょうね。(←「断捨離」とか私には全く関係ない話。むしろ対極にいますね…。だから部屋が片付かないんだけど…w)